機能一覧
Webサイトを毎日巡回し改ざんされていないかをチェックする「Web改ざん検知サービス」の機能一覧です。
改ざんチェック
監視のON/OFF
365日毎日サイトをチェックします。改ざんチェックの有効・無効を選択可能です。
- 監視をOFFにするとクロールも行いません。
GRED証明書
Webサイト上にGRED証明書を埋め込みます。GRED証明書をクリックすると、改ざんチェックで守られている検証結果を表示します。
解析結果の確認
最新チェック結果と過去の履歴を確認できます。改ざんとクロスドメインを検知した履歴をクリックすると詳細ページを表示できます。また、解析URLのリストのダウンロードも可能です。
レポート作成
1か月単位でチェック結果と詳細を閲覧でき、レポートを印刷することが可能です。
改ざん検知
アラートメールを送信
改ざんを検知するとユーザー(及び設定した追加のユーザー)にアラートメールを送信します。ユーザーごとにアラートメール通知の有効・無効が選択可能です。
自動ページ切り替え機能
HTMLの<head>
タグに指定のタグを挿入することで、改ざん検知時に自動でメンテナンスページに切り替えることができます。切り替え機能※の有効・無効は管理画面にて変更できますので、都度タグを挿入・削除する必要はありません。
- 初期設定では無効になっています。
改ざん詳細レポート
アラートメールに記載のURL、または管理画面から詳細レポートを閲覧することができます。改ざんを検知したURL、改ざんの種類と説明、脅威名、該当ページのソースが確認でき、問題のあるソース部分がハイライトで表示されます。
解析対象ページの設定
Web解析対象階層の指定
階層指定を行うことでサイト全体ではなく指定した部分のみチェックを行うことができます。
クロスドメイン検知
意図しないドメインのスクリプト(クロスドメイン)が埋め込まれていた場合にアラートメール送信します。管理画面からクロスドメインの経路と対象のスクリプトが確認できます。
クロスドメイン許可リストの登録
安全なクロスドメインスクリプトに対して警告を行わないよう許可リストに登録ができます。
除外設定
事前に問題ないとわかっているURLを最大10個までホワイトリストとして登録できます。また、指定したディレクトリ(パス)以降は解析URLから除外します。